筑波大学理工学群社会工学類都市計画専攻
住環境計画実習2014

最終発表会

中間発表会



■ 授業概要 ■

 住宅地の設計課題を通じて、地区スケールの計画・設計方法・デザイン技法・プレゼンテーション手法等を習得する。もってアメニティ豊かな住環境の計画手法を学ぶ。
<2014 課題説明書(PDF)>

 
  ■ 課題地 ■   「筑波大学宿舎地区の再開発」  
 
見学会




■課題地概要■

 つくばセンター地区周辺の街区には、当初マスタープランに従い多くの公務員宿舎が計画的に建設され、 研究学園都市ならではの住環境を形成してきた。一方で、その多くが築40年以上を経過し、建物・設備の老朽化も 進んでいる。2005年には、つくばエクスプレスが開通したことで交通センターが再整備され、保留地には新たな 業務施設・商業施設や民間の開発業者による集合住宅・戸建住宅も建設されてきている。さらに、財務省の 「国家公務員宿舎の削減計画(2011年12月1日公表)」により、既存の公務員宿舎の多くが今後数年内に廃止される ことになり、つくばセンター地区の住環境は大きな転換期を迎えつつある。
 つくば駅の北東側に位置する課題地は、公務員宿舎地区として計画された一角にあり、2007年の国立大学独立行政法人化により 筑波大学に移管され、教職員宿舎として利用されてきた。場所的にも、文化性および国際性を兼ね備えた研究学園都市の 中心地区にあり、つくば駅、小学校、図書館・博物館、大型商業施設に近く、利便性が高い。その潜在的価値から、 筑波大学としても将来的な再開発を検討し始めており、再開発の動向が今後のつくばセンター周辺の住環境に与える影響は大きい。 一方、研究学園地区周縁には大規模な商業施設が次々に開業し、生活利便性が高まる一方で、つくばセンター地区の空洞化も 懸念されている。つくばエクスプレスの沿線でも、様々な開発が進められている。駅前には大規模な高層マンションが 次々と建設され、周辺環境にも大きな影響を与えている。マンションの供給過多も懸念されてきたが、東日本大震災を期に 安心・安全な新築マンションへの関心も高まっており、公務員宿舎の廃止を契機とした住み替え需要が高まる可能性もある。
 本課題では、都心居住とは異なるつくばでの「住まい方(たとえば、首都・東京に近い理想的なロケーション、 研究学園都市、知の集積と共有、職住近接の未来環境、つくば市における国際的交流など)」を考慮し、 新しいライフスタイルを実践するための集合住宅を計画してほしい。  


   
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講義資料
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